犬の避妊手術の全て【流れ・費用・体調変化】

日記

愛犬の柴犬・ティモが2月末に避妊手術を受けました。

メス犬の避妊手術の流れや費用、手術後の体調の変化などをお伝えしたいと思います。

流れ
事前検診→手術当日→翌日退院→抜糸(術後2週間)

費用 
合計 約6万円

体調変化
手術から3〜4日後には元気も戻る

ざっくり、こんな感じです。
それぞれ詳しくお話します。

流れ

事前検診

まず、避妊手術を受けることを決めたら、かかりつけもしくは手術を受ける病院に電話をします。

避妊手術を受けたい旨を伝えると、一度検診に来るように言われるので、愛犬を連れて病院に行きましょう。この時、特に何も言われなければ、持ち物などはありません。愛犬の体調や体重などを聞かれます。

飼い主
飼い主

我が家は1歳を超えての避妊手術だったので、血液検査もしてもらいました。

若い犬なので大丈夫だと思うとお医者さんにも言われたのですが、安心して愛犬を手術に送り出したいと思い、我が家は血液検査もしました。年齢が若いわんちゃんであれば、血液検査も任意だと思います。

手術前日・当日

手術当日は、朝から水もエサもなしの絶食です。

前日の夜日付が変わるくらいまでであれば、エサや水をあげても大丈夫と言われました。
夜にご飯をあげている方は、何時ごろまでエサや水を与えて大丈夫か、お医者さんに必ず確認をしましょう。

我が家は、手術前日の夕方から病院に愛犬を預け、1泊させてもらいました。

手術自体は、1時間〜1時間半ほどで終わると言われました。時間は病院や、犬の大きさによって違う可能性もあるので、心配な方は確認しておきましょう。

飼い主
飼い主

2月末の寒空の下、病院の近くの公園で待ってました(笑)
ひと目会うこともできないのにw

退院

基本は手術翌日に退院です。

病院が開いて、朝一番でお迎えに行きました。

愛犬は、お腹を包帯で巻かれており、術後服やエリザベスカラーなどはありませんでした。

てっきり、エリザベスカラーもしくは術後服が必要なのかと思い、準備してたのですが…。包帯だけ。

ストレスも少なく、トイレもしやすいので、包帯だけで過ごせたのは本当にありがたかったです。

エリザベスカラーや術後服の準備は必要かも、獣医さんに確認しておくと良いと思います。

抜糸

手術から2週間で抜糸です。

手術後、約1週間で包帯がとれ、さらに1週間後に抜糸、という流れになります。

この抜糸が終われば、全て終了です!

費用

手術代(麻酔費込み) ¥48,000
包帯交換・抜糸などの術後処置 約¥3,000

我が家は、ここに以下が加わり、合計6万円くらいでした。
血液検査 約¥7,000
宿泊代(1泊) ¥3,500

体調変化

手術翌日にお迎えに行き、少し休憩してから軽くお散歩をしたのですが、排便も排尿も問題なくできました。

でも、初めての病院お泊まり・手術・慣れない包帯で、家では震えていることが多かったです。

お散歩は近くの公園まで行き、排泄を済ませ、少し座ってゆっくりする程度にしました。
歩くのも普段よりゆっくりなので、近い距離のお散歩で20〜30分程度です。

3日間くらいは、ご飯は普段の量の半分くらい。食欲が落ちると聞いていたので、さほど心配はしていなかったのですが、震えが止まらなかったのは不安でしたね。もしかしたら痛いのかな、と。

包帯交換で、手術から4日後に病院へ行きました。

飼い主
飼い主

震えが止まらないんです…。

獣医さん
獣医さん

餌は食べていますか?

飼い主
飼い主

はい。

獣医さん
獣医さん

普通に歩けてますか?

飼い主
飼い主

はい。

獣医さん
獣医さん

痛いふりですかねぇ。
もう痛いはずないと思うので…。

飼い主
飼い主

……..。

包帯を巻き直してもらい病院から帰宅後、とても元気になりました。
今までの震えが嘘のように。

本当に痛かったのか、演技なのかわからないですが、3〜4日でいつも通りの様子になる子がほとんどだそうです。

犬の避妊手術の流れ・費用・体調変化についてお話しました。
ご参考になれば嬉しいです。

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